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外付けディスプレイは使わない。僕がノートPC1台で仕事をする理由 - ギズモード・ジャパン

昔はマルチディスプレイでした。

現在、僕はMacBook Air M1で仕事をしています。ネットサーフィンも、オンラン会議も、原稿執筆も、RAW画像の現像もこれ1台。13インチのディスプレイでちまちまといろいろな作業を行なっています。

「13インチだと画面狭くないですか?」

なんてことをよく言われますが、僕はノートPC1台で仕事をしたいという気持ちがあるので、画面が多少狭くてもあまり気になりません。

マルチディスプレイ環境よ、さらば

はるか昔、まだWindows MeやWindows XP、Windows 7をメインにしていたころは、でっかいタワー型のデスクトップマシンを使っていました。その時代は、17インチのブラウン管ディスプレイと15インチの液晶ディスプレイで2画面構成にしていました。作業領域が広くなって、快適でしたよ確かに。

でも2010年のある日、ひょんなことからMacBook Air 13インチを長期貸与していただけることになり、数年ぶりにMacのお世話になることに。最後に使っていたMacはCubeでしたから、Mac OS X環境に触れるのは初めてでした。

そして、そのとき初めてノートPCをメインマシンにして仕事をしてみたんです。これが快適でした。そのとき気付いたんです。「俺にマルチディスプレイはいらない」ということに。

どこにいても「いつもの環境」で作業したい

13インチのMacBook Airをメインに使い出して気付いたことがあります。それは「画面全体が視野に入っているのが気持ちいい」ということ。画面全体が一望できるので、視線や頭の移動が最小限に済みます。これがなんだか気持ちいいんです。

また、いつも使っている環境をそのまま外に持ち出すことができるのも気に入りました。それまではデスクトップPCをメインにしていたので、外で作業をするときは普段あまり使っていないサブのノートPCなどを持ち歩いていましたが、環境が違うのでスイスイ作業ができないことに苛立ちを覚えることもありました。

でも、ノートPCをメインにすれば基本的には家でも外でも同じ環境で仕事ができます。これは僕にとってかなり衝撃でした。

それ以降は、ずっとメインをノートPCにしています。外付けディスプレイも使っていません。家でも外でも同じ環境で仕事をしたいから。

ノートPCは「軽さ<薄さ」

ノートPCをメインにしてから、もうひとつ気付いたことがあります。それは「ノートPCは薄いほうがいい」ということ。

もちろん軽いほうがいいのですが、僕の感覚では「軽さ<薄さ」という感じ。同じ重さだったら薄いほうがいいですし、100gや200g重くても薄いほうを選ぶと思います。

なぜなら、薄いノートPCのほうがスタイリッシュに見えますし、バッグへの出し入れがしやすいから。いくら軽くても、ボディに厚みがあるノートPCは選びません。なんだか野暮ったく見えます。

そんな観点から、僕はノートPCを選ぶときはCPUやメモリ、ストレージ、画面サイズといったベーシックな部分のほか、ボディの薄さを重要視してきました。というか、もう分厚いボディのノートPCは選ばないと思います。そして軽ければなおよし。

僕のワガママを叶えてくれるLG gram新シリーズ

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Image: LG gram

なんで唐突に自分語りをしているかというと、LG gramの新製品発表会を見ていたからなんです。ああ、こういうノートPCが今の自分にいいんじゃないかなと思ったんです。

14インチ、16インチ、17インチの3サイズ展開。外付けディスプレイをつけたくないという場合、17インチはかなり魅力的。しかも17インチでも1.35kg。もちろんボディが分厚いということはありません。

外付けディスプレイは付けたくない。でもそこそこ広い画面が欲しい。なんなら薄くて軽いボディならうれしいな。今回のLG gramの新シリーズは、そんなワガママを叶えてくれるノートPCだと感じました。

でも個人的には、テンキーいらないかな…。キーボードは画面の中央に鎮座していてほしい!

Source: LG gram

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